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子育て
しながら、
“マミーマートのピザ”
も
育てる。
想定外の
チャレンジ
で
新しい道
を開いてきた。
商品事業部精肉部 バイヤー
T.C.
2010年入社
社会情報学部卒
青果部門でキャリアをスタート。1人目を出産後、子育てとの両立のために本社青果商品部でスタッフとして働いた際、ピザの担当を打診されて精肉部へ異動。以来、ピザをマミーマートの看板商品にまで育て上げる。子どもは男の子が2人に女の子が1人。「休日は家族全員で長男のバスケットボールの応援に出かけています」。
ミッションは看板商品を育てること
「ピザを担当してくれないか」。精肉部長からそう打診されたときは驚きました。それまでの私は青果一筋。想定外の打診ではあったものの、新しいチャレンジに興奮し、二つ返事で異動することを決めました。
当時マミーマートではピザを800円台で販売しており、これをなんとか看板商品に育て上げたいというのが会社としての狙いでした。決まっていたのは、競合店との差別化のためにワンコインで販売するということ。しかし単なる低価格商品では受け入れてもらえません。「1000円のクオリティのピザを500円で」というのが私に課せられたミッションでした。
正解がわからないから、思い切って挑戦できる
最初に開発したピザのことはよく覚えています。カキのアヒージョのピザでした。私にピザの詳しい知識はありませんでしたから取引先、メーカーに教わりながら、一緒になって開発。できあがったときは嬉しかったです。もちろん商品をつくるだけが私の仕事ではありません。店舗でのオペレーションも大切な課題です。調理して売場に並べるまで、いかにスムーズにオペレーションできるかも考えながら開発に取り組みました。現在では「マミーマートのピザはすごい」という評判が定着し、文字通りの看板商品に育ったと思います。価格も500円で定着。2022年のクリスマスなどは前年比160%という売上も記録しました。
青果でスタートした私がピザの担当となり、トライ&エラーを重ねながら新しいピザの開発に挑んできました。有名ピザ店に足を運んで味を研究したり、競合店にはないメニューを追求したり。新しいメニューを考え出すのは大変でしたが、その分、達成感も大きかったです。今ではピザはマミーマートの“武器”になったと思いますし、「ピザと言えば田村」と認めていただけるようになったという自負もあります。
ピザの担当を打診されたとき、「なぜ私が?」という思いはありました。「誰にも正解はわからないんだから、やりたいようにやってほしい」との声に背中を押され、ならば思い切って挑戦してみようと腹をくくったことを覚えています。おかげで入社前には想像もしていなかった領域にチャレンジする機会となりました。未知の領域にも大胆に挑戦できる環境こそ、マミーマートの一番の魅力でしょう。
後に続く女性たちを支えていきたい
ピザの開発を通してマミーマートの中に私という人間の足跡を刻むことができました。そろそろ後輩にバトンタッチし、私は新しい領域にチャレンジしていいタイミングかもしれません。漠然とですが、今後は女性社員の活躍を支援し、手助けになるような仕事をしたいと思います。
最近でこそ当社に女性の店長も増えてきましたがまだまだ少ないと感じますし、女性社員自身もポテンシャルを発揮し切れていないのも事実でしょう。結婚や出産、子育てといったライフイベントと両立させながら、ぜひもっと多くの女性に活躍してほしいと思います。もちろん当社では産休・育休・時短勤務などの制度が整っており、復職後の仕事内容にも個々の状況に合わせて気兼ねなく相談できる風土があります。私も長男を出産後、現在もバイヤーとして育児と仕事を両立できています。
そんな経験を活かしながら今まで以上に女性が働きやすい環境を実現し、サポートしていきたいと思います。3人の子どもを育てる“お母さん”でもある私自身が、これから入社される女性の皆さんのよきお手本になれたら、こんなに嬉しいことはありません。
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