株式会社マミーマート

ENTRY
商品“つくる”こと。
それがマミーマート
売場での醍醐味
マミーマート Y店
青果部 チーフ
N.Y.
2016年入社
未来科学部情報メディア科卒
入社後、生鮮市場TOP春日部店を経て生鮮市場TOP! ビバ春日部店でサブチーフに。その後、マミーマート栗橋店、マミーマート下戸田店を経て生鮮市場TOP! 岩槻府内店でチーフに。再びマミーマート下戸田店に異動し、マミーマートY店でチーフに。会社の仲間とは、月に二度ほどゴルフを楽しむ。平日なので安くコースを回れるのが嬉しい。
圧倒的な演出力に感動
大学で情報系を学んだ私がスーパーマーケットを志望したのは、“食”と“人”に関わる仕事がしたかったからでした。私の実家は福島県の果物農家です。私は直売所で果物を売る手伝いをしていて、あのときの楽しさを思い出してスーパーマーケットで働きたいと思うようになったのでした。
マミーマートに出会ったのは、合同説明会です。その際はさほど印象に残らなかったのですが、実際に売場を見学したときは驚きました。売場の作り方、商品の見せ方が他のスーパーと比べて圧倒的に上手く、衝撃を受けたほど。ただ商品を並べるだけでなく、いかにお客さまの足を止めて手に取っていただけるかを考え抜いた演出に、心をわしづかみにされました。
最終的な決め手になったのは、面接でした。何社か受けた中で、群を抜いていい雰囲気だったのがマミーマートの面接。自分が試されているというような空気はまったくなく、楽しみながら面接を受けることができたのです。この会社なら入社後も同じような温かい雰囲気の中で働けるに違いないと考え、入社を決めました。あのとき感じた印象は、今も変わっていません。
絶対に売れると確信して
今、青果部のチーフとして4年目です。チーフは担当の売場についてすべての責任を負わなくてはなりません。重い仕事ですが、その分、やりがいも大きいです。
一番の醍醐味は、商品を“つくる”ことです。例えばフルーツトマトです。ご存知のようにフルーツトマトは高いんです。だから売場に並べてもお客さまの手は伸びず、なかなか売れません。ここで「高いから売れない」と諦めてしまうのは簡単ですが、それでは仕事をしたことにはならないのです。どうすればお客さまが足を止めてくれるか、手に取ってくれるかを考え、演出を工夫することが求められます。もちろん最初からうまくいくわけはなく、一週間、二週間と試行錯誤を繰り返することがほとんど。すると次第にお客さまが手を伸ばしてくれるようになり、リピートもしてくださり、少しずつ売上も伸びていきます。その様子を見ながら発注量も増やしていき、やがて「高くても売れる商品」ができあがるのです。これが商品を“つくる”ということです。
もちろん自分だけの力ではありません。途中で投げ出さずに「きっと売れるはずだ」と信じて試行錯誤を続けるのは、本部の商品部が推薦する商品だからです。商品部の社員は、文字通り商品のプロ。時代の流れや消費者の嗜好などを踏まえ、何が売れるかを判断して、私たちに情報を伝えてくれます。私たちは「商品部が言うんだから絶対に売れる」と確信して、売場づくりを進めていきます。その自信は間違いなく売場の雰囲気にも現れているでしょう。
まさに商品部と売場のチームプレーが実現する、売れる商品づくり。すぐ近くに競合店のオープンが予定されていますが、マミーマートのこうした強みを磨いていけば、決して恐れることはないと信じています。
商品とともに人も育てたい
これから挑戦したいのは、人材の育成です。今までは自分のことで精一杯でしたが、今後は売場を育てると同時に人を育てることも私の使命だと思っています。
そして、将来は副店長を目指します。本部でバイヤーになるという選択肢もありますが、私はやっぱりお店で人と関わっていたいんです。今は青果だけでなく、グロッサリーの売場を手伝いますし、忙しければレジに立つこともあります。部門の垣根を越えて互いに助け合うのもマミーマートならではでしょう。それによって私も青果だけでなく、お店全体に目を配れるようになりました。視野がずいぶん広がったと感じています。この感覚を大切にして、副店長に挑戦します。理想は、パートさんも含めて全従業員と温かくコミュニケーションできる副店長になること。もっと売場での仕事を楽しんでいきたいと思っています。
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