──皆さん、2023年入社の同期ですね。
改めてマミーマートへの入社動機について聞かせてください。
S.T.
私の実家の近くにマミーマートがあって、小さい頃からよくお弁当などを買いに行っていました。今、T.S.さんの勤めているマミープラスC店です。
S.T.
マミープラスに改装したのは最近のようですね。昔はそんなに混んでいるイメージはなかったのに、今はすごい人出で、土日ともなると駐車場に入りきらないくらいです。大好きなスーパーがにぎわっているのは、やっぱり嬉しいですよ。
I.H.
私も子供の頃にマミーマートを家族で利用していました。よく覚えているのが幼稚園の頃、母とはぐれて迷子になってしまって大泣きしたことです。それだけ大勢のお客さまでにぎわっていたということでしょうね。
Y.A.
たしかそのお店が生鮮市場TOP!への改装第一号だったよね。
I.H.
そうなんです。昔以上のにぎわいのようです。
F.T.
マミーマートって他のスーパーに比べてリピーターが多い印象ですよね。
T.S.
私がスーパーを志望したのは単純にレジ打ちがしてみたかったからなんです。その中でなぜマミーマートを選んだかというと、父が「福利厚生制度が充実している、いい会社だ」と勧めてくれたからです。父は人事関係の仕事をしているので、その父が言うなら間違いないだろうなと思いました。
F.T.
私もマミーマートは以前より家族で利用する身近なスーパーでした。入社の決め手は、採用担当の方の人柄ですね。他のスーパーの面接は堅い雰囲気で非常に緊張したのですが、マミーマートはとても柔らかい雰囲気だったんです。
F.T.
特に採用担当の方は、僕が今まであった中で最高に面白いキャラの方で、自分もこういう人になりたいなと思ったんです。
S.T.
私は採用担当の方に肩をもんでもらいましたよ。最終面接で緊張していたところだったので、リラックスできました。こういう人と一緒に働きたいなと思いました。
Y.A.
肩もみの話、私も他の同期の仲間から聞きました。私は、面接前にマミーマートのお店を見学させてほしいってお願いしたときに、快く受け入れていただいたことが印象に残っています。
Y.A.
そうなんです。だからマミーマートのことはまったく知りませんでした。採用サイトがきっかけで受けることになり、今も言ったようにお店の見学をお願いしたらとてもフレンドリーに対応していただきました。その雰囲気がよかったことが、入社の決め手になりました。
──現在のお仕事のやりがいについて教えてください。
S.T.
私はマミーマートの青果部門の担当で、発注や品出し、鮮度管理などに携わっています。青果って売場に季節を感じられるのが面白いですよ。そろそろ梨の季節だな、とか。
Y.A.
青果売場はお店の顔ですよね。売り場も広いし。
F.T.
私は鮮魚部門で包丁を握ってます。主な作業はお寿司づくり全般です。発注したり、製造計画を立てたり。お魚は日々値段が変わるのが面白いし、自分の決めた価格でお寿司が売れると嬉しいです。
F.T.
天候の影響は大きいね。雨の日は当然売れ行きが落ちるし。1ヵ月前から天気を調べ、製造計画を立ててます。
I.H.
F.T.さんの数字へのこだわりはすごいです!
I.H.
ええ、バラ肉などをつくる生スライサーを担当して、薄く切ったお肉をパック詰めしています。生姜焼きのお肉なんかですね。ポイントはトレーにいかにきれいに並べられるかで、見栄えいいトレーができるとお客さまも手に取ってくださいます。
I.H.
そうなんですよ。塊だと10キロ前後にもなるので、その持ち運びは大変です。
Y.A.
私は惣菜の担当で、天ぷらやフライを揚げたり、シウマイを蒸したりして、お弁当をつくっています。夏休みには上司に相談して、通常の1.5倍の「チキンカツタルタル重」を出したところ、すごく売れました。期間中全店1位の売上だったんですよ。
Y.A.
自分で計画した商品の売上が伸びたことは、すごく嬉しかったです。思い切ってやらせてくれた上司には感謝です。
T.S.
みんな、頑張ってるね。私はみんなと違って売り場の担当はなく、フロア部門としてお店全体を見ながら仕事をしています。例えば売場に関係なく品出しを行ったり、レジを打ったり。“何でも屋さん”的な側面があると思います。
S.T.
私のお店でもフロア担当の人はいろんな部門に顔を出して、コミュニケーションを取ってくれています。
T.S.
フロア担当って他のスーパーではほとんど見かけない仕事のようなので、まだ手探りの面はありますが、店舗全体の作業の効率化に貢献する大切な仕事だと自負しています。
Y.A.
朝、お惣菜を並べるときにもフロア担当の方にサポートしてもらうので、いつも助かっています。
──入社1年目と2年目、どんなところに成長を感じますか。
F.T.
年末年始は特に忙しいんですが、1年目はチーフのサポートを受けながら、何が何だか分からず終わってしまった感じでした。それが2年目は自分の責任でお寿司の製造計画を立て乗り越えることができました。私の頑張りについてチーフが他店のチーフに報告してくれたこともあり、自分の成長を実感しました。
S.T.
年末って売上が跳ね上がりますからね。僕も2年目になって発注を任されるようになったことが成長につながったと感じています。
S.T.
もちろんありますよ。日々挑戦し、失敗に学びながら少しずつ前に進んできたというのが実感です。
Y.A.
お惣菜もクリスマスから年末にかけてすごいです。1年目は息をするだけで精一杯でした。
Y.A.
そうですね。アルバイトの方にも、効率よく指示を出すことができました。去年はまったくできなかったんですが、2年目になって経験を積んだことがよかったと思います。
I.H.
私は技術的な面で成長を感じます。1年目は冷凍スライサー(※原体が冷凍なのでカットし易い)だったのが、今は生スライサーを任されています。やっぱり日々の作業を積み重ねていくことで、着実に上達したのかなと思っています。
I.H.
ある程度、スピーディーに作業しないと売場に影響が出てしまうのが難しいところですね。
T.S.
私はフロア部門としてお店全体を見る目が養われたと思っています。売場に商品がきれいに並べられているか、あの売場には次にどんなサポートが必要かといったことが判断できるようになりました。1年目は自分の目の前の仕事しか見えてなかったので、我ながら大きく成長できたと感じています。
──将来の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
T.S.
まずはフロア担当のチーフになることが目標です。将来は人事部の仕事にも挑戦したいですね。採用や教育など、“人”に関わる仕事に興味があります。
Y.A.
T.S. さんと同じだけど、私もチーフになることが当面の目標です。栄養士とフードスペシャリストの資格を持っているので、いずれはそれらを活かした仕事もやってみたいと思います。
Y.A.
マミーマートには店舗に設けられたキッチンブースでメニュー提案や食事に関する健康相談などを受けるコンシェルジュがいますが、私もコンシェルジュをやってみたいと思っているんです。
I.H.
私はとにかくスライサーの技術を向上させて、サブチーフを目指します。その次はチーフですね。
S.T.
今の店長がとても尊敬できる人なので、私もそんな店長に少しでも近づきたいというのが目標です。
F.T.
近くに目標になる人がいるのはいいよね。私も尊敬する上司のように、いろんなことを吸収していきたいです。とにかくお店が好きなので、ずっと店舗で仕事をしたいと思います。
I.H.
今は自分のことだけで精一杯だけど、やっぱりお店を地域一番店にしていくことが大きな目標です。そしてお客さまはもちろんのこと、大勢の人がマミーマートで働きたいと思ってくれるようになったら嬉しいです。
T.S.
業務の効率化もこれからどんどん進んでいくと思うので、我々自身の手でもっと働きやすい会社にしていきたいですね。